シャトル、打ち上げ作業順調に進行中!
スペースシャトル『ディスカバリー』(STS-124)は、現在、外部燃料タンクの燃料注入が完了し、日本時間2008年6月1日(日)午前6時2分の打ち上げに向けて、順調に作業が進行しています。
今回の打ち上げでは、JAXAの『きぼう』のメイン施設となる船内実験室とロボットアームを国際宇宙ステーションに運びます。
フライト4日目に、船内実験室をシャトルの貨物室から国際宇宙ステーションに取り付けを行い、5日目に船内実験室に入室、7日目に前回国際宇宙ステーションに仮設置された船内保管室を、正規の船内実験室の位置へ移設します。8日目に『きぼう』のロボットアームを部分展開し、10日目に全展開を行い、移設した船内保管室に入室します。12日目に国際宇宙ステーションから分離し、15日目(6月14日)にケネディスペースセンターに帰還する予定です。
船外活動は3回予定されており、フライト4日目、6日目、9日目に実施する予定です。
今回は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の星出宇宙飛行士が搭乗します。
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なお、先日発生した国際宇宙ステーションのトイレの故障に対する修理作業も、急きょ追加されました。
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