HOTSPOTの接続速度が不安定
専門的な話になってしまうので、スルーしちゃって構いません(笑)
NTTコミュニケーションズが提供しているHOTSPOT、公衆無線LANが2月下旬ごろから、接続が不安定になった。
HOTSPOTエリアでは最大54Mbps出るはずだが、ひどいと32Mbpsになったり、18Mbpsになったり、挙句の果てには1Mbpsになってしまう。
いろいろと試したが、回復せず。
そこで、HOTSPOTのカスタマーセンターに連絡した。
すると、いくつかのケースが考えられるが、無線LANに接続するためのソフトが競合しているのではとのこと。
現在、BUFFALOのクライアントマネージャーVを使っているが、OSに標準装備のそのたぐいのソフトとの競合が考えられる。
この手順はWEPキーなどを入力するなど(OS標準ソフトの場合)の設定が必要で面倒なので、これはとりあえずパス。
その次に考えられるのが、無線LANデバイスマネージャが最新のものじゃない可能性があるか、設定に問題がある可能性ありとのこと。
そこで、IEEE802.11bとIEEE802.11gの両方を自動的に選んで接続する部分に問題があることが解ってきた。
IEEE802.11bのみの設定にすると、接続が安定した。ただし、この規格は最大11Mbpsまでしかスピードがでない。
54Mbpsまで出るIEEE802.11gのみにすると、接続速度が不安定になった。
どこをいじっているかと言えば、
スタート→[コンピュータ]を右クリックしてプロパティを選択。
左側のタスクの欄から[デバイスマネージャ]をクリック。
そして、表示されるデバイスマネージャから、
[ネットワークアダプタ]を選択し、ワイヤレスデバイス用ドライバ(たとえばIntel WiFi Link 5100 AGNなどとなっているのをダブルクリックして表示されるウインドウから、[詳細設定]タブを選び、[ワイヤレスモード]の値から[802.11b]を選択して[OK]をクリックすれば設定できる。
どうやら、このデバイスドライバが原因なのかもしれない。
最新のドライバはまだ提供されていないので、今後の対応を待つしかなさそうだ。
とりあえずは、IEEE802.11bの11Mbpsが安定したので、それを使うことにします。
この結果に至るまでに、HOTSPOTのサポートセンターや、SONYのカスタマーセンターに連絡してやり取りしたが、問題のデバイスドライバは、マイクロソフトOSに標準装備されているドライバなので、マイクロソフトの対応を待つことになる(正式にはインテルのドライバ)。
これを調べるために、今日は、午前5時にマクドナルドに行って、調べてみて、午後2時に同じマクドナルドに行って調べてみて、午後10時に再度マクドナルドに来て確認した。
でも、午前5時は、アイスコーヒー120円、午後2時にはホットコーヒー120円、そして午後10時にはマックポークとアイスコーヒーで220円。
いやはや、安く済ませています(笑)
でも、疲れました(爆)zzzZZZ...
追記:
上記のIEEE802.11bに設定してしまうと、自宅の無線LANでも11Mbpsしか出なくなってしまいます(本来なら150Mbps)
なので、やっぱり最新のドライバを発表してほしいです。
自宅で150Mbps出るように、IEEE802.11a/b/gに設定し直しました。
追記の追記:
例のドライバの設定を[802.11a/b/g]に設定してから、何度か試しましたが、この設定でほぼ安定するようです。
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