昔の青春!
は、もっぱら自転車乗りでした(笑)
幼少期は、北池袋に住んでいたのですが、
中学時代から、近所の友達たちと、遠出の川釣りに行くようになりました。
北池(北池袋の略)から川越まで約30km。
その頃の自転車はまだママチャリで、何時間かかかっていました。
ところが、しょっちゅう行くようになって、なんと、1時間で行けるようになりました。
そして自転車も新調してもらい、本格的なツーリング仕様の自転車に。
友達が「日光に行こうよ」
と言う冗談を私は本気にし、綿密な計画を立てて、本当に行く羽目に(笑)
夜に北池を出発し、国道4号線に入り、明け方くらいには宇都宮に到着。そして今市から日光に入り、問題のいろは坂に到着。
下りの第一いろは坂が6.4km、上りの第二いろは坂が9.6km。
はじめの頃には、いろは坂で数時間かかっていたのが、何回も行くようになって、最終的には、上りの初めから、上がりの終点まで、一回も地に足を着けることなく一時間で制覇できるようにまでなりました。
そして、日光市を過ぎて中禅寺湖畔を走りながら、目的地の菖蒲が浜キャンプ村に到着。テントを張ってのキャンプ生活。自然の中に溶け込んだ感覚はとても気持ちいい。湖畔で泊るのはとても本当に気持ちいい。
戦場ヶ原を超えて、奥日光の光徳牧場、湯元まで行ったこともありました。
行きは上りだらけだけど、帰りは下りばっかり。下りの第一いろは坂では、付けていたスピードメーターの針が吹っ飛ぶほど(たぶん6、70キロ以上)のスピードが出た。
国道122号線をメインに使って、桐生を通り、北池に到着。
行き約120km、帰り約140kmをキャンプ用具やらテントやらの重い荷物をもってこぎました(笑)
日光へは10回くらい、あと、奥多摩湖、相模湖、富士五湖と五合目、福島の猪苗代湖や会津へも行きました。
動機は、昔流行ってたコミック『サイクル野郎』です。それを現実にしたのが、今回の青春でした。
行きは登りばかりで辛かったけど、帰りは当然下りばかり。ちょっとの登りも下りの勢いでひょいい~と登って行きました。
今のメタボ体型ではできない、昔の青春でした(笑)
注)いろは坂の距離は、昔の記憶での距離です。今では測位点が違うかもしれないので、若干違うかもしれません。
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